2010 年 7 月 7 日
1年に1度の「ラッキョウ漬け」をやりました
血圧が上がってから、なるべく食べる様にしているので、自分で漬ける様にして3回目です
「はならっきょう」って、小粒のラッキョウなのでものすごく手間がかかりますが、やはり自分で漬けると美味しいですね~
土が付いている状況で、友達が持って来てくれます
先ず、ハサミで1つずつ頭の方と根っこの方を切っていきます
指先が泥だらけに成り、匂いも沁み付く感じ右手がハサミの使い過ぎで腱鞘炎になりそう
粒の数にしてどの位有るんだろう結構大きなザルに2杯
次にザルとボウルを使って泥を洗い流し、ごみを取って…を数回繰り返し、お米をとぐ様に洗います
「米は米で磨げ、人は人で磨かれろ」と言われますが、ラッキョウもラッキョウで磨きました
それでもまだキレイに成り切らないので、1粒ずつ親指と人差し指で挟んで「キュッと摘まむ様にして擦ると、一皮むけてやっとキレイなラッキョウに成ります
何だか、らっきょうをフルコースでお手入れしたみたいです
洗って汚れを取っていくのがクリーナー、皮をむいてすすぐのがスキントリートメント、仕上げに熱湯をザァーとかけるのがスチーマー
艶々のキレイならっきょうが出来て、後は冷してラッキョウ酢とタカの爪を入れて瓶で保存するだけで、1週間もすれば食べられますが、私はよく漬かってからの方が好きです
早く食べたいな~