2010 年 4 月 14 日
妹のだんな様のお母さんがお亡くなりに成ってお通夜に行ってきました
数回しかお会いした事は無いのですが、とても妹も可愛がって頂いた優しいお姑さんでした。
まだ77歳と、今の世の中まだまだ若い年齢に入ります
2ヶ月前に肺に癌が偶然見つかり、まだ小さいから少し取る位で済むと言っていたのですがリンパにも転移していたそうです。
手術は成功して、癌も全部摘出したからとお医者様から聞いて安心していたのですが、全く家に帰る事無く2~3日前から容体が変わって昨日永眠されました
術後の対応等、腑に落ちない点も有ったらしいのですが、今と成ってはもう何を言っても後の祭りです
7時からのお通夜でしたが、外で立ったまま約1時間のお経は辛いモノがあります。とにかく寒くて足の感覚が無く成る位でした
病院から亡骸で帰って来たので、せめて家でお通夜をして寝かせてやろうとの遺族の想いでした
妹のだんな様とお兄さんの2人兄弟ですが、お亡くなりに成ったお母さんは、育ての母であり、叔母さんにあたる人だそうです。
生みの母は若くにお亡くなりになって、妹さんが子供たちの為に後妻に成ってくれたと言う事です。二人の為に自分は子供を産まないと決めてとても可愛がってくれたそうです
だから、義弟達は義母を本当の母以上に慕っていたようです
実の姉とその忘れ形見の甥っ子2人の為とは言え、中々出来る事では無いと、尊敬していました。
我が子を虐待死させる今の若い親に聞かせてやりたい気持ちです
ご冥福をお祈りするばかりです