心のピーリング

時間が経てば経つほど被害の大きさが分かって気の毒だな～と思う  
 
そんな中、何十時間ぶりに救出される人の映像に救われる想いがします  
 
でも今度は生きている人達の中で起きている物品の争奪、略奪  
 
生き延びる為の行為とは言え、凄まじいものが有りそれを鎮圧するのに一般市民に向けて発射される銃  
 
地震と言う天災がもたらした事から人災に発展していくなんて日本では考えられない事だ  
 
一日も早い復興を祈るばかりです

２～３日前から新聞に「鈴木三重吉賞」をとった子供の詩や作文が載っています  
 
その中で心に響いた詩が有ったのでかい摘まんで紹介します  
 
小学校２年生の男の子のお母さんへ想いです  
 
学校から帰って「ただいま」「おかえり」。お母さんのお帰りの声を聞くと嬉しくなってほわんとした気持ちになるよ。お母さんの声ってやさしい気持ちのまほうの声だね。
 
 
夕ご飯を作る時に歌をうたうお母さん。カレーを作るのを手伝いながら一緒にうたうと楽しくて体もうきうき。おかあさんのうたはまほうの歌、おいしいカレーを作るまほうのうただよ  
 
おかあさんのひざでだっこしてもらうといい気持ちになるまほうのひざだよ。
 
 
もっと長い詩ですが、優しいおかあさんの姿が目に浮かびます  
 
昨日投稿したエゴのおかあさんの話とまるで反対のおかあさん像です  
 
おかあさんの「声は肥え」・・・きっと心優しい人に育っていくんだろうなと思います