今、何気なく「週刊アクセスランキング」を見ていたら、な、な、なんと40位に入っていて、ビックリです~
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2009 年 12 月 27 日
1ヶ月ぶりの美容院隣の席には5歳の孫が神妙な面持ちでカットされています
娘の髪は中学校卒業まで私がカットしていたので、並んで美容院の椅子にかけているのが孫という事に妙な感動を覚えました
これで涙が出た訳では無く、担当の美容師さんが人形作家の高橋まゆみさんの個展を見に行った事、その時写真集を買ったので見ますか?と言って下さったので見せてもらったんです
私も、テレビや雑誌で見た事は有っても実際には見た事は無いのですが、とても心が温まる作品だな~と言う思いは持っていました
モデルは殆どが田舎のおじいちゃん、おばあちゃん、子供です。
どれもが遠い昔見た事が有ったり、有りそうな情景です
タイトルもついているし、解説もついていますが目に飛び込んでくるおじいちゃん、おばあちゃんの何とも言えない優しさ、哀しさ・・・人間そのものなんだな~と思った時自然に涙がこぼれました
中でも痴呆のおばあちゃんが片方づつ違うサンダルを履いていて、ニコニコしながらまるで子供の様な無邪気な顔でおじいちゃんに手をひかれている人形が今でも頭から離れません。
実際のご夫婦のお話を人形にされているとの事で、そのおじいちゃんが本を出されているとお聞きしました。
その手をつないだ人形のタイトルが「いっしょにかえろ」です
年老いて痴呆に成り、子供に返った妻を愛おしむ夫。老夫婦の深い絆と愛にあんな夫婦で一生を共に出来たら幸せだろうな~と思ったら自然に涙が出ました
私にはもう遅い・・・、あり得ない話なのですが