毎年、8月は原爆、終戦記念日でマスコミに取りざたされる事が多い
しかし、それが過ぎてしまうと、途端にそう言う事を取り上げる事が少なく成ってしまう
母はよく戦争の話をしてくれます終戦から65年ですが、戦争最中は楽しいはずの娘時代、新婚時代を戦争の為に、何もかも我慢、不自由、恐怖…
東京の上野の近くに住んでいたので、空襲の恐怖と物の不足の事を、昨日の事の様に話してくれます
よくぞ生き延びてくれたと感謝です
おかげで今の私が存在し、娘や孫に会えました
広島には8歳の時に父の転勤で来ましたが、世界で初めて原爆が投下された地です
直接被爆した人が身の回りにいる訳では有りませんが、小学校の時に見た、原爆資料館の展示物、写真には幼心にも「絶対にこんな悲惨な事を2度と起こしたらいけないんだ」と思ったものです
今、実際に戦争を体験された方、被爆された方が高齢に成られて、語り継がれていく事が薄れ始めている様です
社長がよく言われる、自分さえ幸せで有ったら…と思っても、もし戦争に愛する夫や息子が駆り出されても幸せと言えますかの問いに、誰もがノーと言うと思います
一人一人の意識で、戦争の無い、核の無い平和な世界にして行こうと、8月だけで無く、いつも心に留めて行動したいものです
2010 年 8 月 10 日
って、こう言う字で良いんでしょうか俗に言う「疳の虫」の治療です
真ん中の孫が、夜中に何度も目を覚ましグズるので、娘も寝不足で困っています
癇癪持ちで、眉間に青筋が立っていて、赤ちゃんの疳の虫の薬を飲ましましたが、余り効果は無く、ハリ治療が良いと聞き私が行っている所に連れて行きました
ところが、1歳の弟の方にも少し青筋が有って、こちらもやっておこうと言う話に成り、どっちを先にするのかと言う事に成って、先生が「自分より小さい子がやって何とも無いのを見てからの方が良いよ」と言われるから、弟の方からやってもらいました
ハリかお灸をするのかと思いきや、ころころとローラーの様なものでツボを刺激するだけでした。500円玉の様な物で擦っても良いとの事で、家でも出来るそうです
泣きも騒ぎもしない弟を見ているのに、当のご本人は「嫌だ」のイッテン張り
家ではお姉ちゃんの持っているものは取るは、すぐに手を出すはで強いくせに、外に出たらまるっきり「チュん太郎」の内弁慶です
結局私と娘がハリ治療を受けている間に、一緒に着いて来てくれた仲良しのマネジャーさんとその娘さんが、半分遊びながらころころをやってくれたみたいです
「お昼を用意しておくよ~」って言って頂いて、娘と孫と3人でバラ寿司と、かき揚げ、唐揚げ、海老フライ、ポテトサラダ、あさりのお味噌汁と昼間からご馳走を作って待っていて下さいました
真心のこもった手ずくリランチはとっても美味しく、感謝感謝で頂きました
虫きりが効いたかどうかはまだ分かりませんが、お友達のマネジャー親子さんの気持ちが嬉しい一日でした