踊る夏…観て来ました
小児癌の女の子が、5年以上生存者がいないと言われているなか、「よさこい」を踊ると言う事が生きる励みと成り、5年以上生存を果たし、今も元気で病気と闘っている…と言う実話です
映画のストーリーでは、女の子の闘病が主な内容かと思っていたら、そうでは無くその子の発病がきっかけで、自分の夢を諦めた姉とその彼との葛藤、親友、仲間、そしてそれぞれの家族愛が主な内容でした
それぞれの想いがすれ違って行く中、後半年の命かもしれない妹が「踊りたい」と言う夢を叶える為に、また一つの心のまとまりに成ってゆく
目標を持ち、それに挑戦していくと言う事で、それぞれが「不可能が可能に」成っていく…奇跡が起きるのですね
よさこいの踊りも素晴らしかったです
今日(9月16日)、60回目の誕生日を迎える事が出来、感謝でいっぱいです
60年に一度と言う「五黄の寅」と呼ばれる、強い性質とよく言われる年周りの星の下に生まれ、自分でも「そうかもしれない」と認める強い性格で突っ走って来ました
周りの人達、家族に支えられ生かされて来たのだと思える様に成ったのは、サキナに出会ってセミナーを聴く様に成ってからと言う、お粗末な私です
還暦と言う、大きな節目を迎え、気持ちも引き締まる思いです
スペースの方が、「還暦おめでとう」のチョコのメッセージプレートを付けたケーキで、サプライズお祝いをして下さいました
沢山のお祝いメールも頂き、幸せでいっぱいです
実は、「60歳還暦」は、私にとってある意味「トラウマ」の歳でも有ります
父が39年前、60歳で他界したからなんです盛大にと言う程では有りませんが、赤いちゃんちゃんこや帽子で、一席設けたのですがその年に亡くなりました
だから、母の還暦や喜寿、今年米寿のお祝いでしたが、本人も兄弟姉妹も大掛かりなお祝いはしないと言う暗黙の了解の下、普通のお誕生日として過ごします
もちろん、プレゼントやケーキ等は有ります
我家でもそのしきたりを守って、ケーキとプレゼントでお祝いをしてくれました
心から、存在そのものを祝ってくれる家族が有る事が最大のプレゼントだと、感謝です
でも、サキナで学ばせて頂いた潜ちゃんの活用で、この節目の日から「私は父の歳よりずっと長生きする倍の120歳で幸せな人生を終える」と思う様にします
人生の折り返し地点に立った今、残りの人生をどれだけ人の為に使えるかが、私の最大の課題として与えられた事と思い、「サキナまっしぐら」です